ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話 はじまりのトキメキ 感想
めちゃありきたりな記事タイトル
最近、アウトプット少ねえ、Twitterにはあまり垂れ流さないし、通話してても「あ、俺の思ったこと大体言ってくれた……」となり「それ~わかる~」で終わりがち
なので少しでも自分の言葉でアウトプットした方がいいかなと思い、書いてみる。
作品の理解を深め、楽しむためにも見返して新たな気付きがある方がいいよねという意味も兼ねて。
基本的には視聴直後のフレッシュな感想というより、他の人の意見やTwitterで流れてきたものを吸収し、噛み砕いて書く感じなので、どこかで見たような感想が多くなると思います。2話以降も続けるとしたらそうなると思います
考察じゃないです
あまり細かいことは書かないかも
前置きこのくらいにして感想書きましょう
冒頭~
ゆうぽむ劇場てえてえ^~
という点は置いといて(?)、
こいつ、話がコロコロ変わるというか、言ったこともう忘れてるというか……
冒頭だけでもこれ。
まぁ、仲が良い人と話してたらこんな感じになるのわかるというか、すごい日常感あるし、こういうオタクおるな……という感じ。
アニメ版の”あなた”というだけあって親近感わく。好き。
まぁ侑ちゃんが可愛いからってのが前提なんだけどな、美少女だったらな~俺もな~
そんなこんなしてたら何やら歓声が
優木せつ菜のライブ
なんと言ってもここは
- CHASE!を持ってきたこと
- 侑と歩夢が観に来たときにはCメロに差し掛かってる
- 過剰な演出はあくまでもイメージ
この3点!神!アチアチ!
なんて軽~~い気持ちで観に行くわけですが
まぶたを閉じれば 何度だって出会える
高鳴る鼓動 信じる未来を ここに宿す
世界が色づいて光りだす瞬間を
君と見たい その心がアンサー
この二人に刺さりまくってませんか……?
そしてこの二人みたいに、”なんとなく観ただけのものに強く心を動かされた”こと、ないですか?俺はある。何なら最近身内にライブ見てそうなったやついたわ。
歌詞のマッチ具合やそういう体験と重ね合わせて、100点中5000万点。
アニメの過剰演出でしょ、というわけじゃなく”侑を通して見た世界”というのがミソ
実際にはちょっとした演出で火を使ってるだけだけど、心を揺さぶられたものは強く、大きく見えるもの。
経験あるんだな~これも。
ライブで見たステージ上のキャスト、でかく、強く見えたことないですか?あるよ。
ライブのCHASE!観たことあったら、シャウトで衝撃受けませんでした?したわ。
もちろん火柱が見えたわけじゃないですが、そういうライブでの衝撃、感覚をアニメに落とし込んだとき、これ以上無いってくらいの描写だと思うんですよね。100点中5000兆点。
ラブライブ!シリーズを完全初見で観る人はどうなるのかはわからないけど、少なくとも色々観てきた自分にとっては「わかる…………」がもう多すぎる。この時点でアニメ始まって5分ちょいだよ。
侑≒あなた≒オタク。まあオタクは可愛く(ry
やっぱオタクだわ
次の日
オタクは髪を下ろした女の子に弱い。神降ろし侑ちゃん
一晩で動画漁って次の日アテも無いのにスクールアイドル同好会の部室に行こうとする行動力おばけ
このあたりはスクスタで見たあなたちゃんそのものだ……
やっぱり流されやすいんやな……流しそうめんだけに(?)
歩夢ちゃんが強引に退散させるのも好きだし、後にこういう何気ないシーンも意図があるのがわかる
スクスタまではボード着用が基本で、エピソードを読んでいったら素顔が見える……
というか出会ったときにはすでにボードがあったので、アニメではまだ璃奈ちゃんボードが存在していなさそう。
つまり璃奈ちゃんボードが作られるエピソードがあるはず……!楽しみだなぁ(ニチャァ
せつ菜がスクールアイドルを辞め、廃部を告げられる。
”なりたい自分を我慢しないでいいよ”と歌っていたせつ菜がもうスクールアイドルをやらないというのはなんとも皮肉なもの……抑えてはいますが生徒会長の中川菜々さんも悲しそうです。
まぁ、優木せつ菜ちゃんと中川菜々さんは何も関係ないですけど*3
太宰治の「女生徒」より。演劇部のしずくを使いながら、その作品チョイス、セリフで短いながらも情景がわかるのがめちゃくちゃいいですね。*4
彼方エマかすみもそれぞれで廃部に対しての描写が良くて「良い!」ってなりましたが良いだけで終わりそうなので割愛
夕方
残念でも相手の事情を考えて仕方ないという当たり、お前は俺か?
ここでも共感ポイント
辞めないで、なんて言えないよね……
あと、「夢を追いかけてる人を応援できたら」と言っているあたり、自分がスクールアイドルをやるとは全く言ってないんですよね。
アニメ的には私もやってみたい、というのが流れな感じはするし、実際に前作も前々作もそうだったわけだし。
でも「好きだし、応援したいけど、自分がやるわけじゃない」というのはわかるはず
なんたってそれは現実の自分なので。
今までの作品とは大きく違う部分ですね
伏線は見返すとめっちゃあるんですが、初見時はこの辺で「お……?」となりはじめる
歩夢の告白
実は侑だけじゃなく、歩夢も衝撃を受けて動画見漁っていた。*5
スクスタのストーリーだと最初は「あなたが言うなら……」と受け身がちだったので、自分から言い出すのは少し驚き。
せつ菜……お前の思いは伝わってるぞ……
大胆な告白は女の子の特権
このかばん投げ置くところすき
侑が”現実のオタクのように応援する立場になりたい”のに対して歩夢は”自分もあんなふうになりたい”という全く別のもの。
今までのラブライブ!のストーリーの王道というべきか、主人公ポジションというべきか。しっかりこちらも用意されているんですね。良いぞ。
なんで侑は違うのに歩夢は自分がやりたい方になってんだよって言われたら、それは別の人なんだから感じ方は違うし、すごい、私もやってみたいっていう気持ちだけで十分じゃないですかね。理由それだけでいいよ(考察放棄)
Dream with You
もちろん伴奏などない、歩夢の歌声だけである。何もなしに歌い出しただけなのだから。
そこにだんだんと伴奏が入っていき……
CHASE!のときにも見た侑ビジョン再び。
アイドルアニメ的には豪華なライブシーンが無いと映えないわけだけど、スクールアイドルという都合上、ミュージカル的な描写とはいえ若干無理が出るのでは?
でもイメージであるなら問題ないよね!
そしてそのイメージを使うことに説得力があるのが強すぎるのだ。この手法考えた人天才か?
急にイケメン化するのやめろ(やめないで)
総括
"あなた"ではなくオリジナルのキャラクターが出ると言うことでどうなるんだと期待してたけど、あなたちゃんのいいとこ引き継いでめちゃめちゃ魅力的なキャラクターになってた。
ストーリーも、スクスタが元になってるかな?と思わせるところはあり、それでいて自然とニジガクだけに再構築されていそうで期待大。
なんと言ってもライブシーンの手法が良すぎる。スクールアイドルらしさを保ちつつ、映像のクオリティも出せる。やばい
次観たいからはよ土曜になれ
エンディング、いい曲だねとはなるんだけどまだいい曲だねで終わってるんだよね
ただこの感じ、物語進むに連れて絶対好きになっていくんだよね、今までの全部そう
早くそうさせてくれ
そういえばオープニング曲はなかったから次回はそこも楽しみ。はよ土曜になれ
次回はかすみん回かな、単純に推しキャラの回だから楽しみだね~
あれ、ニジガクってソロメインのコンテンツだから……かすみんのライブシーンある?
あの手法のライブシーンで??
はよ土曜になれ*6